こんにちは、彦坂盛秀です。
今回は、「プロダクトローンチとは?効果は?もう教材は不要!シナリオをテンプレート化!」を分かりやすく解説していきます!
◆動画と一緒に見るとより理解が深まりますよ◆
目次
プロダクトローンチとは?
プロダクトローンチをご存知ですか?
プロダクトローンチとは、商品の販売開始と同時に爆発的に売上を上げる手法です。言葉の意味としては、下記の通りです。
●プロダクト=商品
●ローンチ=打ち上げる
つまり、商品を打ち上げるかの様に販売するという意味です。
アメリカのジェフ・ウォーカーという人が作ったセールスマーケティングの手法になります。
「メルマガ×動画を埋め込んだステップサイト」を使うケースが多いですね!
メルマガを使って1記事1動画を順々に提供していき、4~5動画位で1つのセールスというイメージでプロダクトローンチを組み立てます。
こんな感じで、動画1→動画2→動画3・・・と、順々にサイトを表示させ、各動画をみたら、コメント欄にコメントを貰える様に構成しましょう!
このコメントにはしっかり返信を繋がす様にすると良いですね!
参考:プロダクトローンチとは?テンプレートを事例を交えて分かり易く解説!
プロダクトローンチの効果は?
私は、この記事を書いている時点で、5年間に渡って5回のプロダクトローンチを実行しました。
私が初心者時代に実践したプロダクトローンチは、60人位の購入者で売上としては320万円を達成しました。その後は、プロダクトローンチを使って、1,900万円、2,600万円、2,200万円、4,200万円の売上を上げる事に成功しました。
その効果は絶大ですね!
但し、全てが完璧に上手くいっている訳ではありません。毎回、プロダクトローンチを実践する度に、反省点は出てきます。
その反省点を、年間通して改善しながら、次のプロダクトローンチに活かす様にしているのです。こうする事で、自分のビジネスのスキルアップや総合力のアップを図ることが出来ます。
そして、情報発信者としても、人間としても大きく成長する事が出来ます。
実践しながら、成長も出来るんですね!
急速に成長したいのであれば、プロダクトローンチのスキルを身に付けるのは本当におすすめよ~
もう教材は不要!シナリオをテンプレート化!
あなたがプロダクトローンチを実践したいというのであれば、特別な教材は不要です。この記事を何度も見ながら実践されてみて下さい。
よく言われるのが縦長のセールスレター(商品販売ページ)を、横にぶつ切りにして徐々に教育し販売する手法です。
参考:売れるセールスレターの構成を無料でテンプレート化!例文を交えて解説!
流れはダイレクトレスポンスマーケティングと一緒ですね!
参考:ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?分かり易い具体例!
まずは、商品やサービスに興味がある人に、関連のある無料プレゼントと引き換えにメルマガに登録して貰い、その見込み客に対してプロダクトローンチを組んで販売していくという流れです。
参考:特大ボリュームの無料レポートを作る7つのメリット!マーケティング上の効果は?
ただし、このプロダクトローンチの特徴は販売時までに商品が無くても良いのです。
つまり、空売りが出来るのです。つまり、セールスクロージング中に、見込み客が求めているものをリサーチして、まさに求めているものを販売してあげる手法なのです。
ですから、極端な話、セールス時には、コンセプトとメールアドレスだけあれば良いという事ですね!販売後に、商品やサービスを作るという流れが主流なのです。
この方が、購入者さんが意図したものを提供出来るので、喜ばれ易い訳ですね!
逆に商品やサービスを用意してから、セールスした場合、その商品が売れなかったり、反応が悪かったなんて現象が起こります。つまり、自分よがりのマーケティングですね。結局、売れなければ商品やサービスを用意した意味がないですし、自己満足で終わってしまう訳です。更に、購入者が数人しかいなかったなんて事が起きたら、更に最悪ですよね。。
大事なのは、お客様に満足して貰う為に、お客様の声を拾い、それを提供してあげる事なのです。それを、体系立ててシナリオ化したのがプロダクトローンチなのです。
という事でシナリオをテンプレート化しました。
①圧倒性と興味を惹くコンセプトを打ち出して見込み客を集客
②見込み客を巻き込む
③期待を醸す
④販売開始を予告
⑤販売開始
⑥商品やサービスを作り提供
ステップバイステップで、一緒に見ていきましょう!
①圧倒性と興味を惹くコンセプトを打ち出して見込み客を集客
まずは、圧倒性と興味を惹くコンセプトを打ち出して見込み客を集客しましょう!
特に1つ目の動画のコンセプトは非常に大事です。ここで圧倒性と興味深いコンセプトを打ち出す事が出来れば、プロダクトローンチはきっと上手く行くでしょう!
という事は、そもそも見込み客を集客する時に、この圧倒性と興味深いコンセプトに興味ある人を集客して来なければいけないという事です。
この見込み客の集客に成功すれば、プロダクトローンチは80%成功したと言っても過言じゃありません!
参考:メルマガ読者を毎日30人集客する方法!見込み客リストを増やすコツまとめ!
参考:コンセプトとは?作り方とマーケティングの効果を事例を交えて分かりやすく解説!
②見込み客を巻き込む
次に、集客した見込み客を巻き込む事を意識しましょう!
プロダクトローンチの大きな特徴は、見込み客を巻き込む所です。つまり、教育段階で企画に参加させるという事ですね。
その代表的なのがコメントです。多いのが、ウェブサイトに教育ビデオを埋め込み、そこにコメントを貰うという手法です。
見込み客の悩みや不安、行き詰まっている点、欲しい情報やコンテンツをコメント欄から貰うのです。
数日間から数週間に渡り、この参加型の教育ビデオを徐々に渡し、コメントを集める事で見込み客が本当に欲しい情報を手に入れる事が出来るのです。
プロダクトローンチはメルマガとブログとの相性が抜群です。
要はメルマガにブログ記事のURLを貼り付けて、そのブログ記事に教育動画を埋め込みコメント欄からコメントを貰うという事ですね!
参考:マイスピー(MyASP)日本最強11大特典!効率的に使えるテンプレート付き!
③期待を醸す
そして、数日間~数週間の教育期間を経て、見込み客のコメントで得た情報を元に商品やサービスを作成している事を醸し出して下さい。醸し出す事で、見込み客の期待を煽る事が出来ます。
ちなみにコメントを書いてもらう為に、特別な特典などをつけるとコメントを貰いやすくなります。コメントが多ければ、期待感を煽る事が出来るのです。
メルマガと動画を埋め込んだコメントが出来るサイトを使えば、簡単に誰でもプロダクトローンチを仕掛ける事が出来ます。
難しければ、メルマガに返信を貰う形で、コミットメントを取ると効果的です。
④販売開始を予告
そして、商品の販売開始を予告します。
予告は大事ですね!予告をせずにいきなりオファーしても売れませんからね!
いつの何時から販売を開始するのかを明確化させましょう!
予告時に、緊急性、限定性を演出すると反応は高くなりますよ。
⑤販売開始
そして、販売開始です。
最後にセールス動画とその下に決済リンクを設置しましょう。動画に商品やサービスの内容を盛り込んでいるので、セールスレターは不要です。
そもそもプロダクトローンチというのは、サイトレスセールスレターなんです。つまり、4~5つの動画で1つのセールスレターになっているはずなので、セールスレターが必要ないのです。
ですからセールス動画には、これまで見込み客が欲しいとコメントを貰った内容をふんだんに盛り込んだものにしましょう!
欲しいものを提供する訳ですから、売れるに決まってますよね?
もし、セールスレターを書きたい場合は、同じ様にこれまで見込み客が欲しいとコメントを貰った内容をふんだんに盛り込んだセールスレターにしましょう。
参考:PayPalとは?ログインと登録方法|手数料と銀行口座への送金と決済ボタン作成方法!
参考:LP作成ツールカラフル日本最強7大購入特典!メール数通30万円テンプレート付き!
⑥商品やサービスを作り提供
そして、商品やサービスを作り提供しましょう!
商品は後付けで作るのです。先に作ってしまうより、後に作った方が、購入者さんの意見を取り入れる事が出来るので、より満足度が高い商品やサービスを提供する事が出来る訳ですね!
よく、動画ステップメールと勘違いしている人がいますが、あくまで「巻き込み」が重要なのです。企画に参加しているという演出が重要なのです。
意識されてみて下さい。
まとめ
「プロダクトローンチとは?効果は?もう教材は不要!シナリオをテンプレート化!」について解説させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
①圧倒性と興味を惹くコンセプトを打ち出して見込み客を集客
②見込み客を巻き込む
③期待を醸す
④販売開始を予告
⑤販売開始
⑥商品やサービスを作り提供
このテンプレート通りにやって頂ければ、スムーズにプロダクトローンチを勧める事が出来ますよ。
さらに、そのプロモーションが成功すれば、そのメール記事を全てステップメール化する事が出来ますからね!
ステップメールとは、予め書いておいた複数のメールを、指定通りの日時に配信してくれるメルマガ配信スタンドの機能の事です。例えば、今日の20時に1通目、明日の20時に2通目、明後日の20時に3通目みたいな事が出来るのです。
そしたら、コメントの返信以外は、教育から販売までを自動で行う事が出来ます。これが本物の資産ですよね?
参考:ステップメールとは?シナリオの作り方とおすすめの書き方テンプレート!
また、この記事と相性の良い書籍も下記に掲載しておきますね!
下記の事例も参考にされてみて下さい。お試しあれ!
参考:プロダクトローンチとは?テンプレートを事例を交えて分かり易く解説!
彦坂盛秀