彦坂盛秀

こんにちは、彦坂盛秀です。

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「AIDMA(アイドマ)の法則の使い方を知りたい!」

というあなたに、マーケティングの流れを、実例のテンプレートを交えて分かりやすく解説していきますので、最後までお楽しみ下さい!

 

◆動画と一緒に見るとより理解が深まりますよ◆

動画で話していた記事

 

目次

AIDMA(アイドマ)の法則とは?

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AIDMA(アイドマ)の法則とは、以下の5ステップで成り立っており、最終的には行動に結びつけてしまうマーケティングの流れの事です。

【認知段階】

1.Attention(注意)


【感情段階】

2.Interest(興味、関心)

3.Desire(欲求)

4.Memory(記憶)


【行動段階】

5.Action(行動)

 

この5ステップの流れを踏むだけで、訴求率を高める事が出来ます。

図で書くと下記の感じになります。

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認知して貰って感情に訴えかける事で、行動して貰う事が出来る様になります。

 

 

使い方のテンプレートを実例を交えて解説!

先日、家族でショッピングモールの電気屋さんに行った時に、見事にAIDMA(アイドマ)の法則を仕掛けられてしまいました。

これがかなり秀逸な流れでしたので、今回は、AIDMA(アイドマ)の法則と使い方を、この電気屋さんの実例を交えて解説してきたいと思います。

認知段階

1.Attention(注意)

家族でショッピングモールのエスカレターを降りていくと、エスカレーターの下でビンゴのカードを配っているお兄さんがいました。子供達は、当たり前の様に受け取ります。

そのまま電気屋さんのSoftBankショップに連れて行かれ、家族4人でビンゴをやる事に。ビンゴのルールでは、親がスマホがSoftBankの場合は、より多くの数字を抜く事が出来、スマホ台が5000円以上の場合もより多く数字を抜く事が出来るとの事。

私は、見事1列を揃えたので、入浴剤を貰いました。子ども達と嫁も参加賞をゲットです!

 

これが、AIDMA(アイドマ)の法則のAttention(注意)です。ここでのポイントは、子どもたちが絶対に反応する様な注意を引く事ですね!注意を引く事で認知して貰う事が出来ます。
これがAttention(注意)が認知段階です。

感情段階

2.Interest(興味、関心)

ビンゴが終わると、お兄さんが「スマホは何使っていますか?」と聞いてきました。私は格安シムのDMMモバイルと答えると、「iPhoneとか興味ないですか?」と聞いてきました。

 

これが、AIDMA(アイドマ)の法則のInterest(興味、関心)ですね!注意を引いてからの、興味関心への持っていき方が秀逸過ぎます!入浴剤も貰っていますので、なんとなく話を聞かない訳にはいきませんからね。

 

3.Desire(欲求)

私は、「今、使っているスマホの写真写りが悪いので、写真が綺麗に写るスマホが良いんですよね!」とスマホについて相談した所、「ちょうど、今日iPhoneの最新機種が発売になりまして、最新のiPhoneなら2万円、1つ前のiPhoneなら0円で購入出来ますよ!」と提案してきました。

 

これが、AIDMA(アイドマ)の法則のDesire(欲求)ですね!スマホは変えたばかりですが、写真写りが悪いので、今度の旅行前までに、ちょうど変えたいと思っていたので、色々と聞いちゃいました!
iPhoneも前から欲しと思っていたので、更に話を聞く事にしました。

4.Memory(記憶)

お兄さんから、「もし、良かったら見積もりだけでも取ってみますか?」と聞かれたので、見積もりを出して貰う事にしました。

内容を簡単に言うと、「SoftBankに機種変更すると、iPhoneのキャリアが安く買えるよ!」って話ですね。

 

これが、AIDMA(アイドマ)の法則のMemory(記憶)ですね!具体的な見積もりを取って、今のスマホ代と比べて貰う事を目的としていきます。
このInterest(興味、関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)が感情段階です。

 

行動段階

5.Action(行動)

「こちらの申込書を書いて下さい」

 

これが、AIDMA(アイドマ)法則のAction(行動)ですね!

 

実際は、私は機種変は面倒臭いと思ったので、ここまでいきませんでしたが、最後に行動を即す事で、成約に結び付ける事が出来ます。

 

このAction(行動)が行動段階です。

 

余談ですが、この後、娘が「あの風船欲しい!」とダダをこねるので行ったらAUで、今度はガラガラのくじ引きから、上記と全く同じ流れのAIDMA(アイドマ)の法則を仕掛けらました(笑)

 

その後、ショッピングモールの1階に降りていったら、今度はまたSoftBankが、ガチャガチャで興味を引いていました。もう慣れたので、ここではガチャガチャだけやって、入浴剤だけ貰って帰りました。この日は、入浴剤が10個も貰ったとさ(笑)

 

 

まとめ

AIDMA(アイドマ)の法則の使い方を、実例のテンプレート化を交えて分かりやすく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

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注意を引き、興味関心を持って貰い、欲求を掻き立て、具体的に検討して貰い、行動を即しましょう!お試しあれ!

 

お陰様で、AIDMA(アイドマ)の法則を使って、素晴らしい実績を出す仲間が続出しています!

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そう言えば、さっきも自宅にヤクルトが、「ヤクルトプレゼントします!」って言って、「いならない!」って言ったら、「また瓶を回収しにきますね!」って言ってヤクルトを置いて行きました。どうなる事やら、楽しみです(笑)

 

彦坂盛秀

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