今回は、QUESTフォーミュラ(の法則)の意味!LPとセールスレターの書き方を事例を交えて解説してきます!
◆動画と一緒に見るとより理解が深まりますよ◆
目次
QUESTフォーミュラ(の法則)の意味
QUESTフォーミュラの意味をご存じでしょうか?
QUESTフォーミュラは、セールスレターでよく使われる教育からコールトゥーアクションまでの流れをスムーズに行う為のマーケティングの流れです。
具体的な流れは下記の通りです。
【QUESTフォーミュラ】
①Qualify(宣言)
②Understand(理解・共感)
③Educate(教育)
④Stimulate(興奮)
⑤Transition(行動)
つまり、QUESTフォーミュラのQUESTとは、教育からコールトゥーアクションまでの流れの頭文字を取ったものなのです。
もちろん、LPやセールスレターはもちろん、ステップメールやメルマガの文章も、この流れを踏むことで飛躍的に訴求率を高める事が出来ます。
「なかなか上手く教育からコールトゥーアクションまでの流れが作れない!」
という場合は、是非、取り入れてみてください。
すいません。。コールトゥーアクションって何ですか?
行動を即すという意味よ~
LPとセールスレターの書き方を事例を交えて解説!
続いて、LPとセールスレターの書き方を事例を交えて解説していきます。
今回は、私の漫画LPのストーリーを事例にして1つずつ一緒に見ていきましょう!
参考:彦坂の漫画LP
1.Qualify(宣言)
Qualifyでは、ターゲットに対して「あなたの悩みを解決するのは、この私です」と宣言し、解決を約束します。
この漫画の事例で言うと、「やりたくもないことを、我慢しながら毎日仕事をして死ぬ間際に後悔する人間を食い止める」という部分がQualify(宣言)になりますね!
2.Understand(理解・共感)
Understandは理解・共感の部分です。
あなたの悩みを理解して共感していますということを読み手に伝える部分で、よく使われる手法としては「昔は私も○○でした・・・」というようなストーリーを入れたりします。
この漫画の事例で言うと、上記の部分ですね。最低最悪のストーリーの一部分を具体的に切り取ってあげましょう!
3.Educate(教育)
Educateは教育です。自分の商品やサービスはどれだけ素晴らしいものなのかをアピールします。
商品やサービスを受け取って、どうなれたのか?最高の一部分を切り取って、伝えましょう!最悪から最高になるストーリーを書いてあげると、高低差が出てインパクトを残す事が出来ますよ!
4.Stimulate(興奮)
Stimulateは、読み手を興奮させる段階です。
あなたの商品やサービスの良さを理解した読み手に対して、この商品を手に入れたらこんなに素晴らしい世界が待っています!という想像をさせ、欲求を煽って興奮させます。
更に、追い打ちをかけるかの様に、実際に商品やサービスを手に入れた、クライアントさんの事例や声などを押し出して、興奮させていますね!
5.Transition(行動)
最後にTransitionです。ここでは実際の行動を言葉で促します。
最後はコールトューアクションの部分ですね!具体的な行動を即しましょう!
この漫画LPの具体的なコールトューアクションは、名前とメールアドレスを入力し、メルザップとメール講座への参加を促す事です。
しっかり、登録フォームなどを工夫して、登録し易い工夫をされる良いですね!
流れはセールスレターも一緒ですね!売れるセールスレターの構成は具体的に下記にまとめてあるので、チェックされてみて下さい。
参考:売れるセールスレターの構成を無料でテンプレート化!例文を交えて解説!
まとめ
QUESTフォーミュラ(の法則)の意味!LPとセールスレターの書き方を事例を交えて解説させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
QUESTフォーミュラの具体的な流れは下記の通り。
【QUESTフォーミュラ】
①Qualify(宣言)
②Understand(理解・共感)
③Educate(教育)
④Stimulate(興奮)
⑤Transition(行動)
しっかり、ペルソナに対して、理念やコンセプトを掲げ宣言し、直後に理解・共感を入れる事で、大きな信頼感を生みます。
人は、理解や共感がない人の話を聞こうとは思いませんし、信頼になんてされませんからね!まずはいかにして、共感し現実感を高めて貰うかが鍵になります。
参考にされてみて下さい。
彦坂盛秀