こんにちは、彦坂盛秀です。
音声や動画等のWebコンテンツ制作で気を付ける7つのポイントがあるのですが知りたいですか?これを知らずにコンテンツを量産すると後で後悔する事になりますので、まず最初に見る事をお勧めします。
◆動画と一緒に見るとより理解が深まりますよ◆
音声や動画等のWebコンテンツを作成する上で気をつける7つのポイントは以下の通りです。
①最初に要件を伝える
②早口で喋ってもOK
③YouTubeは短い方がいい
④集音マイクを使う
⑤ノイズに気をつける
⑤編集する
⑦フリートークを意識する
それでは1つずつ見て行きましょう。
目次
音声や動画等のWebコンテンツ制作で気を付ける7つのポイント!
①最初に要件を伝える
音声や動画のイントロで要件を簡潔に伝えると良いです。最初の8秒から16秒の所で惹きつける事が重要です。
ここで、「あー聞くメリットないなー」って思われたらもう終了なのです。ですので、最初にこの音声や動画を見るとどんなメリットがあるのかを伝える必要がるのです。
これはメールを書く時も一緒ですね。タイトルや最初の1行目がしょぼかったら、その後は見られませんからね!
②名詞にアクセントを置く
しゃべる時は名詞にアクセントを置くと聞き易いです!
慣れていない初期の段階では、どうしたもゆっくりダラダラしゃべりがちです。そして聞き辛くなってしまいます。。
相手に出来るだけ分かりやすく聞こえる事を意識して下さい。別に急ぐ必要はないですが、少し早口で喋る位がちょうど良いです。
暗くならない様に、出来るだけはっきりとしゃべりましょう。
③YouTubeは短い方が良い
YouTubeは出来るだけ短い方が良いです。
というのも、YouTube側も動画が最後まで見られているかをチェックしています。最後まで見られない動画はやはり、評価が低くなってしまうのです。ですから、出来る限りコンパクトにまとめる事をオススメします。
大体5~15分位を目安にされると良いですね!
ダラダラ話しても飽きられてしまうので、相手に出来るだけ無駄な時間を取らせないという配慮もとても大事です。
④編集する
動画を撮り終わったら必ず編集して下さい。「あー」「うー」「えー」とか見苦しい部分や要らない間はカットして下さい。
これだけでかなりクオリティを上げる事が出来ます。これならユーザーさんにも無駄な時間を取らせないし、不快な思いもさせませんね。
編集すると気が付くのですが、音声や動画等のWebコンテンツを作る際は、編集点を作ると後で編集し易いです。
編集点というのは、単語やセンテンスごとに、区切りを入れて喋るという事です。慣れてこれば、これらは自然と出来る様になります。
⑤集音マイクを使う
集音マイクを使いましょう。これは、基本中の基本です。集音性の高いマイクは、やはりクリアな音声が撮れます。
歌手がマイクにこだわる様に、コンテンツを制作するあなたもマイクにこだわって下さい。
と言っても、3,000円位で上等なものが買えますよ。
⑥ノイズに気をつける
集音マイクを使うと結構ノイズ音を拾います。パソコンの音やハードディスクの音を拾うのでマイクはそれらから遠ざける事をオススメします。
クライアントさんで、パソコンやハードディスク、あとは扇風機の音でノイズがうるさいケースがあるので、気をつけて下さいね。
私の場合は専用のアームを買って、それにマイクを取り付けています。マイク事体がノイズから遠ざかっていれば大丈夫です。
意識されてみて下さい。
⑦フリートークを意識する
彦坂さんって台本あるんですか?って質問を貰うのですが台本はありません。フリートークです。
歌手が歌番組で、歌詞カードを見ながら歌っていたら嫌じゃないですか?
フリートークの方が感情を込められますし、自分の体験談や失敗談なんかを盛り込めばオリジナルのコンテンツが出来上がります。
喩え話なんかは有効的ですよ。自分の経験談や体験談から生まれる教訓を語るんです。原稿があるとつまんないものになるのでフリートークを意識して下さい。
その方が説得力が増しますよ!
まとめ
音声や動画等のWebコンテンツ制作で気を付ける7つのポイントについて、分かりやすく解説させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
音声や動画等のWebコンテンツを作成する上で気をつける7つのポイントは以下の通りです。
①最初に要件を伝える
②早口で喋ってもOK
③YouTubeは短い方がいい
④集音マイクを使う
⑤ノイズに気をつける
⑤編集する
⑦フリートークを意識する
これらの7つを意識しながら、ファンが生まれる様なクオリティのWebコンテンツを作っていきましょう。
ちなみに、私が音声を収録する時は、ICレコーダー。
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彦坂盛秀